武家屋敷安間家史料館

武家屋敷安間家史料館は、篠山藩主青山家の家臣である安間家の住居で、市指定文化財の武家屋敷です。当時の武家の暮らしを伝える日常にの食器類や家具、古文書や篠山藩の武具や史料を展示しています。茶室や庭園もあり、当時の武家の生活を垣間見ることができます。入館料は大人300円、小中学生150円です。英語や中国語のパンフレットも用意されています。

武家屋敷安間家史料館は、丹波篠山市内にある4つの文化施設の一つです。他には篠山城大書院、青山歴史村、歴史美術館があります。クイズラリーが行われており、展示品に関するクイズを解きながら歴史を学ぶことができます。また、2023年4月3日（月）・令和5年4月10日（月）には臨時開館するため、この機会に訪れることができます。

武家屋敷安間家史料館は、神戸市ののびのびパスポート対象施設にもなっています。丹波篠山市内の対象施設を巡ることで、篠山城大書院や青山歴史村など他の文化施設も巡ることができます。入館料が無料になる場合もあるため、お得に観光することができます。

武家屋敷安間家史料館は、篠山藩主青山家の家臣である安間家の住居です。安間家は、「高12石3人扶持」の下級武士の一家でした。当時の武家の暮らしを伝える展示品が豊富にあります。

武家屋敷安間家史料館は、丹波篠山市内観光スポットの一つです。周辺には篠山城跡や王地山陶器所、今田薬師温泉などがあります。また、丹波篠山市では、篠山城大書院をはじめとする4つの文化施設や伝統文化、自然と城下町の街並みを巡る小旅行など観光企画も提供されています。