横須賀美術館

横須賀美術館は、県立観音崎公園内に位置し、東京湾を一望できる絶好のロケーションにあります。美術館の建築や庭園もフォトジェニックで、アート情報サイトで「絶景美術館・トップ5」に選出されたこともあります。また、美術館の屋上には上がることができ、東京湾を見渡すことができます。自然とアートが融合した素晴らしい空間で、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。

横須賀美術館では、戦後洋画の巨匠・朝井閑右衛門の作品が多数所蔵されています。美術館内には、朝井閑右衛門記念室もあり、年に4回の企画展が開催されています。朝井閑右衛門は、戦後まもなく田浦にアトリエを構え、独創的な作品を描き続けました。その作品群は、現代アートの中でも高い評価を受けており、美術館を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

横須賀美術館内には、「横須賀アクアマーレ」というレストランがあります。地元産の魚介類や野菜などを使ったオリジナルメニューが楽しめることで人気です。また、美術館周辺には飲食店が少ないため、京急線横須賀中央駅でランチをしてから行くか、お天気が良ければお弁当などを購入してから横須賀美術館のすぐ近くにある観音崎公園でお弁当を食べるのがおすすめです。

横須賀美術館では、年間を通じて様々な企画展やイベントが開催されています。2023年4月8日から7月2日まで、「影のイマジネーション」展が開催される予定です。また、年4回の所蔵品展や特別展も開催されており、何度訪れても新しい発見があること間違いありません。さらに、演奏家を招いたミニコンサート「Monthly Welcome Music」も開催されており、参加は無料です。

横須賀美術館は、箱根の美術館と連携した新プログラムを始動しています。各美術館が所蔵する名品の紹介を通して、相互の魅力を届けることができます。また、横須賀市観音崎公園周辺には他にも観光スポットが多数あります。くりはま花の国やペリー公園など人気スポットもあります。ドライブや散策にもおすすめです。