鳴門公園

エスカヒル・鳴門は淡路島まで見渡せるビュースポットで、標高９０mから一望することができます。展望台に行くにはなんと、全長68m、高低差34ｍの東洋一の高低差があるシースルーエスカレーターに3分ほど乗ると到着することができます。ガラス張りなので少し怖いですが、上っている最中も景色を堪能することができますよ。

「千畳敷展望台」は鳴門公園内の中でも大鳴門橋に一番近い展望台。大鳴門橋を眺めるのもいいですが、見ていただきたいのが鳴門の渦潮！時間帯によっては渦潮を間近で見ることができるので、鳴門に来たならぜひ見てほしいです！干潮、満潮のタイミングに渦潮が発生しやすいそうで、特に春と秋は発生確率が上がるそうですよ。

千畳敷には「おがた商店」というお土産店があり、お土産を購入したり食事をしたりすることができます。お土産はご当地の「すだち」や「鳴門わかめ」、「大谷焼」「藍染」など幅広く取り扱っているので迷っちゃいそうですね。また、「鳴門金時いもジェラート」や「竹ちくわ」、「徳島ラーメン」などもあるのでおなかがすいたらぜひ寄ってみてください。

渦の道は渦潮を見ながら、潮風を感じながら海上45ｍを散歩ができる海上遊歩道です。展望室までは450ｍあり、足元にはガラス床が設置されており、真上から渦潮を除くことができます。少し怖いですが、ガラス床から間近で見る渦潮は大迫力で自然の力に驚かされますよ。四国八十八景1番「海上45mより見下ろす迫力の渦潮」に認定されているので必見です！

渦の道の隣にある「大鳴門橋架橋記念館 エディ」は、「渦」と「橋」をテーマにしたミュージアムで、鳴門の渦潮のメカニズムや大鳴門橋の構造などを様々な角度から学ぶことができるようになっています。4K360°の大迫力シアターで徳島の文化を体験することができたり、渦潮発生のメカニズムを楽しく学べるコーナーがあったりと、大人も子どもも楽しめる施設です。渦の道とセットで訪れると少し安く入場できるので、ぜひ一緒に訪れてみてください！